入口の扉には一本の中華包丁が打ちつけられています。
1986年のオープンから10数年間、店主が大切に使っていたもので 改装の際、お店のシンボルとしてドアノブに生まれ変わりました。
時の流れとともに変わってゆくもの。 そして変わらないもの。
春秋のお客様をお迎えする心は この先も変わることなく大切にしていきたいと思っております。
旬の食材は生命力に満ち溢れています。 だからこそその時が一番美味しく、また元気になれる。
中華食材だけにこだわらず、季節を感じられる野菜や海鮮なども料理に取り入れています。
お客様の機微を感じとり、 その時々に合わせて料理をお出しする。 そしてお客様が喜んでくださる。
時を積み重ねてできあがってゆく お客様との阿吽の呼吸。
それが春秋の思い描く理想のカタチです。